お金がないって、とても不安…
保険はそんなお金の不安を解消するためにあります。
未来は何が起こるかわからない。「もしかしたら…」という漠然とした不安を感じることもありますね。私たちは日々、病気やケガなどさまざまなリスクに囲まれています。
予期せぬ出来事で経済的に生活が困難になったり、それまでの生活が守れなくなることもあります。
そんなお金の心配を解消するために、保険は存在しています。
生命保険は、多くの人があらかじめ公平に保険料を負担しあい、「もしかしたら…」が現実になったときに給付を受ける仕組みです。
生命保険は、助け合い(相互扶助)の精神で成り立っています。
実際に、日本では現在、多くの人がリスクに備え、生命保険や医療保険などに加入しています。
※民保(かんぽ生命を含む)、簡保、JA、県民共済・生協等を含む
※出典:平成30年「生命保険に関する全国実態調査」(生命保険文化センター)
※民保(かんぽ生命を除く)に加入している世帯が対象
※出典:平成30年「生命保険に関する全国実態調査」(生命保険文化センター)
「この先、何が起こるかわからないから、がんばって貯金していこう!」と思っても、貯金は少しずつ貯まっていくものです。
もし、貯めている途中に「もしも」のことが起きてしまったら、必要額を支払うことができず、ご自身やご家族が経済的に困ってしまうことがありえるのです。
一方で、保険はあらかじめ受け取る金額を決めておくことができるため、「もしも」のことが起きたとき、それまでにいくらの保険料を支払ったかに関係なく、決めておいた金額を受け取ることができます。
いつ起きるかわからない「もしも」への備えとして、「四角」の生命保険は、「三角」の預貯金にはない機能を持ちます。貯金と保険の違いをきちんと理解して、人生のリスクにどのように備えるべきかを考えましょう。