保険には、大きく分けて
「生命保険」と「損害保険」
の2種類があります。
私たちの暮らしに潜むリスクに対応するため、さまざまな保険が用意されています。
人の生死などで必要となる費用に備えるのが「生命保険」です。生命保険会社が取り扱います。
お亡くなりになった際に死亡保険金が支払われる死亡保険や、一定の年齢を迎えた場合に生存給付金が支払われる養老保険などが含まれます。
一方、「人」以外の「モノ」にかかる費用に備えるのが「損害保険」です。損害保険会社が取り扱います。
車にかける自動車保険や、家にかける火災保険など含まれます。ペット保険や自転車保険も損害保険です。
病気やケガへ備える医療保険・がん保険や、介護状態になった場合に備える介護保険は、生命保険・損害保険どちらにも属さず、生命保険会社・損害保険会社いずれも取り扱います。